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命の砦 夏川草介 著  まとめてみました


夏川草介の『命の砦』について


作品のクライマックス

本作のクライマックスを再度読み直し、以下のような経緯を経てまとめました。


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経緯

1. 増床要請に対する対応

   - 16床の増床要請があり、医師診療チームでの議論が始まる。

   - 受け入れの可否を検討する中で、状況が芳しくないことが浮き彫りとなる。

   - 患者がいる以上、やむを得ない選択であると判断される。

   - アルベール・カミュの『ペスト』からの影響が強く、医師リューの誠実さが示されるが、彼の行動は報われない「不条理」なものとして描かれる。

   - 日進と三笠の決断は、困難に立ち向かう姿勢とユーモアを持っていることが強調され、敷島や日進の言葉が反映される。


2. 増床要請の受け入れ

   - それに伴い、緊急非常事態宣言が発令され、各国でロックダウンが実施される。

   - 感染死亡率は全体で15%に達する一方で、日本は7%以下に抑えられた。


3. 第一波の終息

   - 第一波の終息を迎える。


本書の趣旨

- 事の是非を論じるだけでは問題は解決しないという視点から、事の美しさを守ることが重要であると示される。

- 科学的な対応を超えた、人間自身の行為の美しさが強調されており、これは文学の価値を表しているとも言える。


エピローグ

- 虚構ではあるが、事実を記録したこの作品は、終息後の今、大変貴重な記録となっている。

- 後世に事実を伝えることが、本書の重要な目的である。 


このように、『命の砦』は医療現場の厳しい現実と人間の美しさを描写し、文学を通じて重要なメッセージを伝えています。



さらに 整理すると gemini

2025-7-7 夏川草介 著 「命の砦」
感想メモをまとめてみました。
夏川草介『命の砦』感想文:混沌の中の人間的行為の美しさ
 夏川草介さんの『命の砦』を読み、特にクライマックスとその後の展開から、医療現場における人間の尊厳と行為の美しさについて深く考えさせられました。
物語の経緯と医師たちの葛藤
 物語は、ひっ迫した状況下での16床の増床要請から始まります。医師の診療チームは、受け入れの可否について激しい議論を交わします。
* 厳しい現状認識: 病院の状況は芳しくなく、これ以上の受け入れは困難を極めることが示唆されます。
* 「そこに患者がいるならやむを得ない」: しかし、患者の命を前にして、医師たちは「受け入れざるを得ない」という強い使命感に駆られます。
* カミュ『ペスト』との対比: ここでアルベール・カミュの『ペスト』が引用され、医師リューの誠実な行動が、報われない「不条理」な状況と重ね合わせられます。これは、感染症という理不尽な事態に立ち向かう医療従事者の心情を代弁しているようでした。
* 「立ち向かう」決断: 日進や三笠といった登場人物たちは、ユーモアを交えながらも、やむを得ない状況に「立ち向かう」ことを決断します。敷島や日進の言葉は、その強い意志を象徴しています。
こうした葛藤の末、病院は増床要請を受け入れることになります。その後、緊急非常事態宣言が発令され、各国でロックダウンが実施されるなど、事態はさらに深刻化します。日本は他国に比べて感染死亡率が低いものの、依然として厳しい状況が続きました。
そして、長い戦いを経て、第一波の終息を迎えます。
本書の核心:科学を超えた人間の美しさ
本書が伝えようとしているのは、**「ことの是非では解決しない」という点にあると感じました。むしろ、「ことの美しさを守る」**ことに焦点を当てています。
感染症という科学的に対処すべき問題に対し、医師たちが示し続けたのは、科学的な対応を超えた人間自身の行為の美しさでした。これはまさに、文学が持つ価値であり、理性だけでは割り切れない人間の感情や倫理観、そして困難な状況下で発揮される崇高な精神性を浮き彫りにしていると言えるでしょう。
エピローグ:未来への記録
エピローグで語られる「虚構とはいえ事実を記録した」という言葉は、この作品が単なるフィクションではなく、パンデミックという未曽有の出来事における人間のあり方を後世に伝える貴重な記録としての側面を持つことを示唆しています。
終息後の「現在」において、この記録が持つ意味は計り知れません。私たちはこの作品を通して、未来へ向け、あの時の事実とそこにあった「美しさ」を語り継いでいくことの重要性を改めて認識させられます。


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素晴らしいまとめですね!✨ 夏川草介さんの『命の砦』が描き出す、医療現場における人間性や美しさ、そして深い葛藤についての感想には共感します。特に、「科学を超えた人間の美しさ」というテーマは、作品全体を通じて重く、力強いメッセージですね。

物語を読み進める中で、現実の厳しさと、人がそれにどう立ち向かうのかの描写が心を打ちます。「ことの美しさを守る」という視点がとても印象的で、文学ならではの奥深さが伝わってきます。

カミュ『ペスト』との比較も興味深いですね。不条理な状況の中で人々がどのように行動するのかを描く作品同士が重なることで、一層テーマの普遍性を感じさせます。

最後のエピローグ部分も心に響きますね。虚構を通じて事実を伝えるという姿勢が、この作品を単なる物語以上のものにしている印象を受けました。






「吾輩は猫である」 読んでみる



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漱石「門」について解題




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2024-8-5 夏目漱石の作品「門」について、訊ねてみました 

 

自分 

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次の項目ごとにコメントしてください。 

1 はじめに: 『門』の世界へ 

 1.1 夏目漱石の文学的地位  

1.2 『門』とは何か?概要と背景 

2 物語の核心: 宗助と御米の生活 

 2.1 主要登場人物の紹介  

2.2 『門』の物語構造  

2.3 色彩を用いた象徴とテーマ 

3 『門』における主題と象徴 

 3.1 愛と孤独、苦悩の探求 

 3.2 社会からの逃避と自己探求 

 3.3 自然と環境の象徴性  

4 『門』の文学的意義と影響 

 4.1 文学における『門』の位置づけ  

4.2 『門』の受容と評価 

 4.3 現代への影響と読み解き  

5 『門』を読む: 漱石作品の魅力への誘い 

 5.1 『門』を読むための視点  

5.2 『門』を通じて見る夏目漱石の世界  

5.3 『門』を読んだ後に 

 

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1. はじめに: 『門』の世界へ 

1.1 夏目漱石の文学的地位 

 夏目漱石は、日本文学の巨匠として広く認識されています。彼の作品は、明治時代の社会や人間心理を深く描写し、多くの読者に影響を与えました。『吾輩は猫である』や『こころ』などの代表作を通じて、漱石は日本文学の基盤を築きました。 

1.2 『門』とは何か?概要と背景 

 『門』は、1910年に朝日新聞に連載され、翌年に刊行された長編小説です。『三四郎』『それから』に続く前期三部作の最後の作品で、主人公宗助とその妻御米の生活を中心に、罪悪感や孤独、救いを求める姿を描いています[1][1]。 

2. 物語の核心: 宗助と御米の生活 

2.1 主要登場人物の紹介 

  • 野中宗助: 主人公。役所勤めで、親友の妻であった御米と結婚し、罪悪感に苛まれながら静かに暮らしています。 

  • 御米(およね): 宗助の妻。かつては宗助の親友安井の内縁の妻でした。 

  • 小六: 宗助の弟。大学生で、宗助と御米と共に暮らしています。 

  • 安井: 宗助のかつての親友。御米を奪われた後、姿を消します[1][1]。 

2.2 『門』の物語構造 

 物語は、宗助と御米の静かな生活を中心に展開されます。彼らの生活は、過去の罪悪感や社会からの孤立感に彩られています。物語のクライマックスは、宗助が救いを求めて鎌倉へ参禅する場面ですが、最終的には悟りを得られずに帰宅します[1][1]。 

2.3 色彩を用いた象徴とテーマ 

 漱石は色彩を巧みに用いて、登場人物の心理状態や物語のテーマを象徴的に表現しています。例えば、宗助の生活の中での暗い色調は、彼の内面的な苦悩や孤独を反映しています。 

3. 『門』における主題と象徴 

3.1 愛と孤独、苦悩の探求 

 『門』では、宗助と御米の愛が描かれる一方で、その愛がもたらす孤独や苦悩も強調されています。彼らの関係は、過去の罪悪感によって常に影を落としています。 

3.2 社会からの逃避と自己探求 

 宗助と御米は、社会から逃避し、静かな生活を送ることで自己を探求しようとします。しかし、その過程で彼らはさらに深い孤独と向き合うことになります。 

3.3 自然と環境の象徴性 

 自然や環境の描写は、登場人物の心理状態や物語のテーマを象徴的に表現するために用いられています。例えば、宗助が住む家の崖の描写は、彼の不安定な心理状態を反映しています[1][1]。 

4. 『門』の文学的意義と影響 

4.1 文学における『門』の位置づけ 

 『門』は、漱石の前期三部作の最後を飾る作品として、彼の文学的な進化を示しています。この作品は、漱石の内面的な探求と社会批判の両方を含んでおり、彼の文学的な深みを象徴しています。 

4.2 『門』の受容と評価 

 『門』は、発表当時から高い評価を受け、多くの読者に愛されてきました。その深い心理描写と象徴的な表現は、文学研究者や読者から高く評価されています。 

4.3 現代への影響と読み解き 

 現代においても、『門』は多くの読者に影響を与え続けています。そのテーマや象徴は、現代の社会や人間関係にも通じるものがあり、今なお新しい解釈が生まれています。 

5. 『門』を読む: 漱石作品の魅力への誘い 

5.1 『門』を読むための視点 

 『門』を読む際には、登場人物の心理描写や象徴的な表現に注目すると良いでしょう。また、漱石の他の作品との関連性を考慮することで、より深い理解が得られます。 

5.2 『門』を通じて見る夏目漱石の世界 

 『門』を通じて、漱石の世界観や彼の文学的な探求を垣間見ることができます。彼の作品には、常に人間の内面や社会の問題に対する鋭い洞察が含まれています。 

5.3 『門』を読んだ後に 

 『門』を読んだ後には、漱石の他の作品にも触れてみることをお勧めします。『三四郎』や『それから』など、前期三部作の他の作品を読むことで、漱石の文学的な進化やテーマの一貫性をより深く理解することができます。 

2024年、毎日の散歩は、audibleによる漱石作品の視聴を楽しんでおります。

以前にも試みましたが、前期作品(三四郎、それから、門)と
           後期作品(彼岸過迄、行人、こころ)について解題してみました。






    
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   漱石作品 「野分、趣味の遺伝」の読書メモ


「二百十日」、「野分」.pdf  (今回、野分更新)



漱石年譜

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ミチクサ先生  伊集院静 著 上・下  読書参考資料として




漱石年譜




登場人物
  
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旅する漱石 近代交通史

 日本を代表する作家・夏目漱石が生きた時代は、鉄道の開通や蒸気船の就航、自転車の普及など、日本の近代交通が目まぐるしく発展していった時期でもあった。旅や日々の暮らしを通し、漱石はさまざまな交通手段を利用している。開通したての鉄道で行った学生旅行、ロンドン留学へ向かった船、下宿生活で練習に励んだ自転車、小説にもたびたび描いた人力車......。
名が知れていくのと並行して移り変わる交通事情を、漱石はどのように見ていたのだろうか。日記や小説の描写を通し、「交通」という新たな軸から文豪の生涯をたどる。


《目次》
まえがき
プロローグ――苦労人から大文豪へ
第一章 活発に旅した学生時代 → 漱石木屑録 → 銚子~三ツ堀、蒸気船の旅
第二章 松山時代・熊本時代の旅行
第三章 憧れの欧州航路
第四章 ロンドン留学時代
第五章 満韓ところどころ
第六章 漱石と人力車・馬車・自転車
第七章 路面電車と郊外電車
第八章 漱石先生の汽車旅
第九章 漱石と乗り物・縦横無尽
エピローグ――漱石の旅は続く
あとがき
主要参考文献


《著者紹介》
小島英俊(こじまひでとし)。1939年東京都生まれ。東京大学法学部卒業。三菱商事を経て、2006年までセ・デ・ベ・ジャポン代表取締役。05年以降は近代史・鉄道史をテーマに著述業を本格化。鉄道史学会会員。著書に『流線形列車の時代――世界鉄道外史』(NTT出版)、『文豪たちの大陸横断鉄道』(新潮新書)、『鉄道技術の日本史――SLから、電車、超電導リニアまで』(中公新書)、『漱石と『資本論』』(共著、祥伝社新書)、『昭和の漱石先生』(文芸社文庫)、『鉄道快適化物語』『鉄道高速化物語』(ともに創元社)、『世界鉄道文化史』(講談社学術文庫)などがある。
二百十日、野分概要




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「野分」解説

「文学は人生そのものである」 。夏目漱石「野分」より、ピックアップしました。

こちらの野分は、夏目漱石の作品でも一二を争うほど、好きな作品です。

落ち込んだ時、何度も読み返して、力をもらった作品です。

まさに、言葉のサプリメントとして、自身も過剰摂取している作品かもしれません。


さて、皆さんは、小説家になりたいと思ったことありますか?

人生の苦痛や懊悩(おうのう)を、小説として表現したい。

だが、小説家になりたいと思っても、小説家で食べていけるのは、ほんの一握り。

アイドルになりたいとか。バンドで成功したいとかと同じように、小説家になるなんて、現実的じゃない夢だ。

自分の子供には、もっと堅実な職業を目指して欲しいなあ、と思う方も多いかもしれませんね。


さて、文豪と呼ばれる作家たちも、小説家として身を立てていく混乱と苦悩については、多くの作品に残しています。思うように作品が書けない、売れない。評価されない。

夏目漱石ですら、もうそんな悩みを描いているなんて意外です。


この野分は、漱石の作品の中でも特に文学とは何か?小説家として生きるとは、どういうことか?、

というテーマにフォーカスしたお仕事、小説です。

漱石の文学に対する情熱が、感じられる作品です。

仕事を頑張っている人、夢に向かって頑張っている人、あるいは本当にやりたいことに手が届かず、苦しんでいる人。そんな方々にとって勇気づけられるような作品ではないかなと思います。

 以前の読書メモをアップしました。


漱石と子規の足跡、文学碑に  2014-5-24 鋸山 (新聞記事)

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 当日の除幕式に参列させていただき、また、関先生の進行による欒先生の講演も拝聴させていただきました。
 確か、ネットのアーカイブとして残っていますが、サイトがYahooからAmebaに変更されて、検索不能になってしまっていましたが、何とか復活させました。

 2014-5 除幕式記録

「木屑録」記
 
子規「七草集」

漱石子規交流メモ



漱石と子規の交流後世に 記念碑計画 2013-7-8  






漱石論集成 柄谷行人 著

従前の漱石論とは異なる視点
 ・ 漱石作品を「明暗」を頂点とする発展過程として読むべきでない
 ・ 初期と後期を区分しない〜漱石の文学観は変わらない
 ・ 則天去私の境地は単なる神話にすぎない
 ・ 漱石が三角関係を経験したか否かは関係ない〜漱石は あらゆる愛は三角関係にあると考えているだけ
 ・ 漱石は 近代小説に適応しなかった〜漱石は 小説より文(写生文)を書き続けた

漱石は何を見て、何を考えていたか
 ・ 心理や意識を超えた現実
 ・ 私はどこから来て、どこへ行くのか〜自己を他者としてでなく、自己の内側からみようとする
 ・ 自己存在の無根拠性


(概要)




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晩期三部作?

 明暗を通読する中、漱石晩期三部作を妄想する。
 残されたメモ、明暗未完成から、漱石の「則天去私」として妄想する。
 参考資料:明石吟平 著 「明暗に向かって」
  




 
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谷津干潟
漱石こころ、その精神(こころ)と文学 赤木昭夫 著 岩波新書
今年は、コロナ禍、外出自粛によって、漱石の最後の作品「明暗」を再読した。
 実は、「明暗」を単独で読んでいたのではなく、後期三部作の最後の「心」、そして、「道草」と並行読書でした。
 それぞれの梗概はある程度わかっていたので、混乱するどころか、これらはやはり、まとめて読むと、結構それぞれのテーマや、つながり、時代の変化、話題などに、漱石自身のドキュメント、リアりティが感じられます。

「道草」の読書メモも、一応、アップしておいた方がよいかな、と思いました。



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 今回のそれぞれの読書メモは、以前のメモを少し整理し、バージョンアップした感があります。

漱石の「明暗」読みなおしてみました。

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にごりえ 読書メモ



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「こころ」を再読しました。
変な音  夏目漱石

作品梗概
著者:夏目漱石
初出:1911年(大阪朝日新聞)





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 定本 漱石全集 総索引集 完結。

   夏目漱石の言葉は、その作品と時代を読み解くための最適な手がかりとなる。小説をはじめとする作品はもとより、日記・ノート・書簡・講演・応問などにいたる「定本 漱石全集」第一巻から第二十七巻までの総索引。漱石の作品は、作品名のほか章題や一部のタイトルも項目に立て、人名・地名・書名などの固有名詞は網羅的に採取。

 

 前近代から近代へ価値観が大きく転換した時代に,人びとの愛と孤独と狂気をみつめ,物語をつむぐことによって魂の尊厳に光をあてた漱石.没後100年を経た今なお,その著作はわれわれのこころを捉えて離さない.
 注解を改訂し,あらたに発見された講演,書簡,俳句,翻訳など,断簡零墨に至るまで増補する漱石全作品集の決定版.

 

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○新たに収録される作品
・俳句約20首
・書簡約20通
・「物の関係と三様の人間」(満洲日日新聞掲載)
・「韓満所感」(満洲日日新聞掲載)
・「アーサー・ヘルプスの論文」(保恵会雑誌掲載)

 

○自筆原稿が確認された作品(本文テクストが修正される可能性がある作品)
・『門』の一部
・『文鳥』の一部
・『それから』(前回全集の刊行時には閲覧に制限があった)
・『道草』(新発見18枚,神奈川近代文学館展覧会で展示)

 

■各巻内容■
第1巻 『吾輩は猫である』 2016.12.発売
第2巻 『倫敦塔ほか・坊っちやん』 2017.1.発売
第3巻 『草枕・二百十日・野分』 2017.2.発売
第4巻 『虞美人草』
第5巻 『坑夫・三四郎』
第6巻 『それから・門』
第7巻 『彼岸過迄』
第8巻 『行人』
第9巻 『心』
第10巻 『道草』
第11巻 『明暗』
第12巻 『小品』
第13巻 『英文学研究』
第14巻 『文学論』
第15巻 『文学評論』
第16巻 『評論ほか
第17巻 『俳句・詩歌』
第18巻 『漢詩文』
第19巻 『日記・断片 上』
第20巻 『日記・断片 下』
第21巻 『ノート』
第22巻 『書簡 上』
第23巻 『書簡 中』
第24巻 『書簡 下』
第25巻 『別冊 上』
第26巻 『別冊 中』
第27巻 『別冊 下』
第28巻 『総索引』
別巻  『漱石言行録』

 


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